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Webデザイナーとして必要なもの

2006年03月07日

さて、連日でWebデザイナーになりたい人のために、ちょっとしたことを書いているわけですが、今日はWebデザイナーとして、必要なものはなんだろう。って思ったので、それを。


まず、やっぱり一番なのは、やってて楽しい。って思えるか。
(まぁ、しばらくやってると楽しくないと思えることも、たまにありますが…)


仕事なんだけど、趣味の延長。って感じでしょうか。


でも、はっきりゆって、趣味ではないです。


ここ、はっきりさせとかないといけないんだけど、よく趣味の延長で。とかってゆう人もいますが、その人は別格なのか、もしくは仕事としてできていないのか。だと思います。


趣味は、自分の思い通りに、やりたいようにやってればいいんです。


仕事は、クライアントからお金をいただいて、それを結果として残さなければいけないんです。


やっぱ趣味と仕事は違うと思います。


続きまして…。

タグが打てるか。


これ、結構重要よ。

オーサリングソフト(ドリームウィーバーとかビルダーとか)に頼らずに、タグ打てるか。


わざわざちょっとした修正とかするのに、ソフト立ち上げてるくらいなら、ちょちょっと、テキストエディタ開いて、修正した方が断然早い。


なので、タグは打てるようになってたほうがいいです。
もちろん、すべてのタグを覚えましょう。とはいいません。
僕も知らないタグありますし。


もともと僕は、ソフトの存在を知らずにWebに興味をもったので、数年前の無料HPスペースとかって、タグをそのままはっつけなきゃいけないところが、あったので。

もちろん、あちこちのサイトでタグを調べながら手打ちして、貼り付け!みたいな。


その当時は、なんでフレーム組むのに、HTMLファイルが3枚もいるのかが、理解できなかったですから…。


続きまして…。


へこたれないココロ。


これ、重要よ。ほんと。

へこたれる毎日ですもの。
(僕だけ?)


どんなにデザインがよくなくって、ボコスカ言われても、そんなことでへこたれてたら、長続きしません。

もちろん、反省は必要ですけどね。


ただ、一つのことでくよくよするくらいなら、それを糧にして、次のデザインにしっかりと活かしていけばいいだけなんで。


多分、あとこれくらいかなぁ。


人と積極的に話す姿勢。


これ、僕にも結構当てはまるところはあるんですが、人と積極的に話をしましょう。


デザイナーとかってゆうと、人見知りとか無口とかでもなんとかやっていける職業とおもわれがち?かもしれませんが、そんなことないですよ。


まぁ、デザインだけでご飯が食べていけるくらいなら、誰も文句はいわないでしょうが、実際はお客さんとの折衝もあるし、仲間内での情報交換もあるし、何より、自分自身をもっと世に知らしめなければいけないんです。


愛嬌は大事ですよ(^^ゞ


そういえば、某雑誌で、東京ではやっぱりWebデザイナーの求人が多いんだという記事を読みました。


でも、新卒はほとんどないんだって。
経験者ばっかり。


つまり、使える人間はどんどん採用する。
一から育てていかなきゃいけないのは無理。ってことなんでしょうな。


みんなたぶん、独学の人がほとんどだし、ある程度自分の感性的な部分もあるから、人に教えづらい部分もあるのかと。
確実にこれが正解!ってゆうのは、あくまでも基礎的な部分であって、実際に正解!ってゆうのは、結果がでれば、なんでも正解になっちゃうわけで。
まぁ、その正解に行き着くものは必ずあるんですけどね。


もう大学3年生は就職活動はじめてるんでしょうね。
僕、まったく違う分野からのWeb業界進出でしたけど、未経験ながらも拾ってもらったって感じで、恵まれてたと思います。


新卒には結構きびしい業界だとは思うけど、自分の制作したサイトや、その会社に入って、自分が役に立つと思うことを一生懸命に話せば、試験官に通じるものはあるんじゃないかなぁ。


 

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