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Webデザイナー志望

2006年03月05日

一時、Webデザイナーって言葉と職業がもてはやされて、結構志望者が多かった気がする。

いや、僕も別にデザイナー気取ってるわけじゃないんですけどね。


前いた会社でも、結構多かった。

まぁ、レベルは抜きにして…。


今って、どれくらいWebデザイナーになりたい。って人いるんでしょうか。

まぁ、今ならネット環境も作品を発表する場も整ってるから、わざわざサラリーマンWebデザイナーなんかにならなくても、個人事業とか、起業とか、簡単にできちゃうから、あんまりいないんでしょうか。


僕も、本業を別に持ってて、サイドビジネス的にWeb制作がやれたらいいなぁ。って思うときが、極まれに…。
いや、ほんと極まれに…。

やっぱり、会社で働いているよりも、時間に自由が利く分、独立している方がやりやすい。と思う。


でも、僕はサラリーマンWebデザイナーを一度は経験しておいてよかったなぁ。って思います。


何故か…。


それはやっぱり、しっかりした時間管理とかコスト管理、制作レベルの管理を学ぶことが出来たから。


一人でやってたら、ぐうたらしそうで…。


そこで、やっぱり会社という組織に属して、いろいろと学べたのはよかったと思います。
まぁ、これからWebデザイナーになりたい。ってゆう人に、絶対になれ。とゆうわけではないんですけどね。


社会人としての知識や教養を学べた点で、よかったと僕は思います。


やっぱりこういう職業柄、同業者は気になるもので、結構あちこちの制作会社や、個人の人のサイトを徘徊してます。

それが、いい悪い。を見に行くんじゃなくて、実際にクライアント側にたった視点で見に行きます。


この制作会社に頼んでも大丈夫かなぁ。って。


実際、制作物がいくらよくても、なんだか頼みにくい雰囲気のサイトって結構あって、その点をふまえながら、じゃあ自分のサイトはどうしたらいいか。なんてことを考えてます。

もちろん、うまいデザインの部分は、勉強になるなぁ。って思ってみますけどね。

まだまだ若輩者ですので。


これからWebデザイナーを志望される、あなた。


何も制作会社にはいるのだけが道じゃないです。


結構いますよ。そのまま起業しちゃった。って人。


会社に入って、朝から晩までこきつかわれつつ、いろいろ学ぶも勉強。

個人で、社会常識が整わないまま、クライアントと折衝して、こっぴどく怒られるのも勉強。


道はたくさん。

どの道を選ぶかは、あなた次第。


(と、自分にも言い聞かせてみました…)


 

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