Ustreamはどう使えるのか
僕が元々ネットに興味を持った理由の一つが、地域に関係なく色々なことを発信できることがありまして。
特に、最近Ustreamという動画配信サイトが急激に支持を集めてて。
誰でも配信できるという点もあって、いろんな人が配信してます。
さて、今日は、佐賀市で栄の国まつりというお祭りがありました。
その模様は最近盛り上がりつつあるUstreamにて生中継されました。
あまり長時間ではないけれど、生中継見てたわけですが、そんな中で気づいたことをいくつか。
まずは、回線の問題もあって若干途切れ途切れに…。
ここは根本的な問題だと思いました。
見て欲しいと配信しているけれど、それが途切れ途切れってことは、多分見なくなります。
個人では非常に難しい部分ではあるのかもしれませんが、この部分の改善策が非常に重要だと感じました。
あと見ていて、ホームページ作りと通づるところはたくさんあるなぁ。と感じました。
・コンセプトはなんなのか。
・どうやって見せるのか。
・誰に見せるのか。
・どうすれば成功なのか。
などなど、基本的ではあるけれど、それがなされていない。と感じる部分もありました。
配信して何がしたいのか。
ただ映像を垂れ流すだけでは、閲覧する人は増えないだろうし、何かしらの面白みがあって「おっ」と思わせる工夫が必要かなぁ。と。
それを見た近隣地域の人に足を運んでもらいたいのか、それとも全国的に祭りを知ってもらい来年辺りの観客増を考えているのか。
などなど、考え出したらいろいろと出てきそうです。
とはいっても、これはまだテストケースな配信で、「どうすればいいのか」ってのを一緒に考えてくれている方達が配信してくれてるんですけどね。
ただ見てるだけの僕が、うじゃうじゃ言うのもいかんとは思いますけど…。
やはりテレビ業界がUstreamに入ってくると、効率よく中継できるんじゃないかとも。
まぁ、テレビ業界じゃなくてもおもしろい映像を配信できるところがUstreamのいいところなんですけどね。
明日このお祭りにちょっとだけ行ってきます。
スポンサードリンク
タグ:
ネタ的トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:http://www.sriproot.net/mt/mt/mt-tb.cgi/329
« このTシャツは…、非常にやばいんじゃないのか… | TOP | とりあえず目標達成した7月のアクセス解析(2010年7月) »