毎年、一度は必ず思うこと
ここ数年、毎年一度は必ず思うことがあります。
「あぁ、俺って歳とったなぁ」って。
いやいや、僕より年上の人なんていっぱいいるし、人口で見てもそっちが断然多い。
でも、なんか思っちゃうんですよ。
シチュエーションによって。
小学校とか中学校、多分高校まではそんなこと思わなかったんですよね。
でも、浪人していた19歳の夏。
ふと高校野球見て思ったんですよ。
「あ、こいつら俺より年下になってる」って。
うれしくもあり、ショックでもあり、なんともいえない感じだったのを覚えています。
多分、このときがそういう年に一度思うことの始まり。
それから大学入って、成人式迎えたときに18とか、19のやつみて、「若っ!」って思いましたね。
たった1,2年なのにティーンというものがまぶしく見えました…。
で、大学卒業して就職して、専門卒とかの人もいたりして、また「若っ!」って思いました。
さらにそこには、「でも俺よりしっかりしてる!」っていう、俺いつまで若いって思ってるんだよ。的なココロにも目覚めた記憶があります。
ほんで、多分毎年そう思いながら、年下のプロ野球選手とか、同い年のサッカー選手とかの年俸と自分の年俸を比べながら過ごしてきました。
そして今日、また思ったわけです。
クライアントの人が新人さん連れてきてて、歳を聞いたら22だと。
「若いよ…」
なんか違うね。オーラが。
若いよ。っていうオーラがでてるもの。
俺なんて…。
中途半端なんだよ。ってオーラだったらでてそうかな。
そもそもこうやって、人見て「若いねぇ」とかって言う時点で、歳とったってことなんでしょうな…。
あぁ、何もしないまま2006年が終わる…。
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