Webサイト公開時に忘れちゃいけないチェックポイント
ホームページを納品する場合、お客さんのサーバに直接データをアップして確認してもらって、公開という運びとなります。
(うちって特別じゃないよね…?みんなこんな感じよね…?)
何度も経験してるはずなんですが、やはり公開は緊張します。
「なんか忘れてないかな…」
という不安…。
たいてい忘れてないんですけどね。
そこで、公開時にチェックするポイントをいくつか自分用メモ的な感じで。
対象ブラウザでちゃんとチェックしましたか?
制作というか事前にどのへんのブラウザまでを対象とするかを、お客さんと、もしくは自社の規定として設けてるはずですよね。
なので、その対象となるブラウザでちゃんとチェックして、おかしな部分はないか。ちゃんとチェックしましょう。
誤植ないですか?
最初から最後まで、一人で確認してると必ずあると思います。
同じ人が確認すると、同じような感じにしか見ないからでしょうかね。
なるべく多くの人で確認したほうが、公開後にお客さんから文句言われなくて済むと思います。
画像表示されてます?
Firefoxだとたまに気づかないことがあります。
画像がリンク切れで表示されない場合。
IEの場合は、画像の大きさに×がついてて分かりやすいんですけど、Firefoxの場合は、altが表示されて画像の大きさ関係なくなっちゃうから、僕は意外と見逃したり…。
リンク切れありませんか?
ツールを使えば意外と簡単にチェックできちゃうリンク切れ。
リンクパスの書き方によっては、もしかするとツールでも逃しちゃってる場合もあるかもしれないので、一応手動でも。
ちゃんとMETAとか入れました?
SEOうんぬんは置いておいて、一応検索結果にも出てくる可能性があることを考えて、それなりにdescriptionは入れます。
もちろん、全てじゃなくて一部除くですけど。
お問い合わせフォームちゃんと動きます?
サーバによっては、同じプログラムでも動かなくなっちゃったりして、ワラワラしてしまいます。
テストサーバではうまく動いていたけど、本サーバでは…。なんてこともありえます。
なるべくテストサーバが本番環境と同じだといいんだけど…。
あとは、飛んでくるメールの文章も注意。
フォーマット使ってると、「hogehoge商事」とか適当に入れたまま公開しちゃいますよ。
そのデータ、最新版ですよね?
修正をなんどか繰り返してると、どのファイルが最新版なのかわからなくなることも…。
サーバにあるのが最新なのか、それともローカルが最新なのか…。
Subversionとか使えば、その辺はクリアできるとはいえ…。
間違って古いのアップしたら、今までの修正が水の泡です…。
解析どうします?
これ、うちの場合お客さんにより切りなんです。
「解析いらないよ」と言われれば、無理を言ってつけません。
ただ、僕としてはこそっとつけたいんですけど、後々揉めるのもイヤですし。
あとは営業さんがそんなこと言わなかったりするし…。
つけてて絶対損はない。むしろ付けない方が損な気がするのにな。
という以上の部分を注意して、毎回やってると思います。
想像しながらなので、もしかしたら漏れがあるかも。
あとはマニュアル作ったりとかする場合もあるけど、これは特殊な場合かな。
こういうチェックリストを作っておけば、公開時の緊張も少しは緩和されるかな。
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