ホームページを作るときのお見積り
週末ですね。
今日はホームページ作るときの見積りについての思うところを。
ホームページ作るときの見積り基準って、多分各社それぞれ。
建設業界とかだと、元々の材料単価があって、それに基づいて費用だしてるんじゃないかと予測しますが、ホームページにいたっては、サービス業と同じで、あってないような金額なんじゃないかと思います。
故に、「えっ!?こんな値段するの?」ってお客さんに思われることもあって。
いったいどういう見積りをしたらお客さんは納得してくれるんだろうか。
まず、昔からよくあるのは、「ページ単価」の見積り。
1ページが10,000円だから、10ページで100,000円。とかって感じ。
これだとお客さんにとってはわかりやすい気がします。
ただ、制作側としてはA4程度を1ページと考えて見積もるはずです。
10ページの内容を1ページにもりこんでください。って言われたら10,000円になっちゃいますからね。
そして、システムなんかでよくあるのが、人月計算。
一人の人間がこれだけの期間関わるから、いくらです。ってやつ。
その人の日給から換算されるので、スケジュールをもとに換算されます。
ただ、日給10,000円の人が10日かかるのと、日給50,000円の人が2日で作るのも値段は一緒。
差が出てくるのは、そのクオリティ。
この辺はお客さんにはわかりにくいんじゃないかなぁ…。
そう考えると、お客さんにとってはページ単価の方がわかりやすい。
けど、制作会社にとってはページによっては手間がかかったりして、その見積りじゃ合わない場合も。
制作会社にとっては、人月で計算したほうが、ちゃんとした見積りは出せるんじゃないかと。
でも…、
ここまできてなんですが…、
高かろうが、安かろうが、結局、その金額で出してお客さんが納得すれば、その見積額が最適な見積額なんですよね…。
難しいなぁ…。
だからお客さんによって単価がばらばらになって、ややこやしくなって…。
あぁ、そういうゴタゴタが起こるわけです…。
今後見積もっていくときには、なるべく人月で出したいな。
それでダメならしょうがない。って思えるくらいになれるように。
さて、話はまったく変わってしまうんですが、今週末はあちこち行く週末になりそうです。
カメラでももちあるこうかな。
それでは、よい週末を。
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