佐賀あたりで働くWebデザイナーのブログ/FLA-FLI

Step.1　新規作成

まずはPhotoshopで、新規にウインドウ？（名前わからん）を作ります。

ある程度大きさがあったほうが、後々作業しやすいので、とりあえず500px×500pxで作りました。

その後、新規レイヤー作って、Black50%で塗りました。

このレイヤーでシャボン玉を作るので、レイヤー名を「シャボン玉」とかにしてもしなくても…。

Step.2　シャボン玉土台作り　その1

ここからシャボン玉を作っていくんですが、まずは、
フィルタ → 描画 → 逆行
を選択。

明るさは100%で、レンズの種類は50-300mm。
光源の位置は、まぁ適当で。多分、ここいぢればいろんなシャボン玉が出来そうな気がする。

適用するとこんな感じ。

Step.3　シャボン玉土台作り　その2

そのレイヤーに対して、さらに
フィルタ → 変形 → 曲座標
を選択。

オプションで、「極座標を直交座標に」を選択してOK。

すると、こんな感じになったはず。

Step.4　シャボン玉土台作り　その3

今度は、そのレイヤーを垂直方向に反転。

ここまで全く持ってシャボン玉的要素がありませんが、ここからです。

Step.5　シャボン玉仕上げ　その1

反転したレイヤーに対して、さらに極座標をかけます。
フィルタ → 変形 → 曲座標

今度はオプションで、「直交座標を極座標に」を選択してOK。

すると、

シャボン玉っぽくなりました(^^ゞ

Step.6　シャボン玉仕上げ　その2

シャボン玉っぽくなったけど、とりあえず周りが邪魔なので、500px×500pxの円を範囲選択して、それ以外の部分を削除。

これでシャボン玉の部分は完成です。

でも、まだこのままだといい感じの色はでてるけど、黒っぽくて汚い…。
そこはシャボン玉をのっけたい写真上で作業します。

Step.7　シャボン玉を合成　その1

シャボン玉をのせたい写真を用意します。
なんでもいいんですけど、僕が子供とシャボン玉遊びしたときの写真をサンプルとして。

これ、シャボン玉を見上げてるんですけど、飛びすぎたり割れたりしてて…。

Step.8　シャボン玉を合成　その2

この写真にさっきのシャボン玉レイヤーを移動させて、大きさを調節。

とりあえずちょっと大きめに作ってみました。

Step.9　シャボン玉を合成　その3

多分、ここが一番のメインなんだと思うんですが、写真にのっけたシャボン玉レイヤーの描画タイプ？モード？（名前わからん）を、「ハードライト」にします。

すると、

シャボン玉が透明になった！

これで完成。
あとは、シャボン玉をコピーしまくって、大きさ変えていったら、シャボン玉が飛んでいく空を見上げる写真の出来上がり。

結構長かった。でも簡単でしょ。

実際9ステップもない感じだけど、細かくやってみました。
ちなみに、僕のPhotoshopのバージョンは7.0です。

シャボン玉作りたいけど、よくわかんねぇ。って方は是非お試しください。
シャボン玉に限らず、いろいろ使えそうな気もしますし。

タグ:

Photoshop , ネタ的

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