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Webサイトに必要なものって何?

2009年07月15日

今まで、肩書きとしてついてきていた「Webデザイナー」。

つまりは、企業さんの作りたいサイトのイメージを聞いて、それをカタチにしてあげるお仕事。

多分、5年か6年くらいこの仕事やってますけど、結構な数をデザインしてきたと思います。
(まぁ、最近は暇なんだけど)

もちろん、一番最初に作ったデザインは今でも覚えてて、見るに耐えないようなもので、現在はドメイン失効中のようで見れません…。

今まで作ったWebサイトを思い返してみても、「あ、これ足りてない」って思うものが一つあって。
さて、何でしょう?

内的要因のSEO対策でしょうか?
かっこいいデザイン?
W3Cもlintも通過するコーディング?
オリジナリティ溢れるコンテンツ?

確かに、そういったものも大事なのはわかります。
特に最近はね。上位表示だぁ。上位表示だぁ。なんて言ってる人もいますから。

でもそんなことじゃなくて。
僕が足りてないと思うのは「感動」。

ちょっと精神論っぽいけど。

まぁ、サイトのコンテンツって部分になるんだろうけど、やっぱり来てくれたユーザーに、何かしらの感動を与えたい。
そして、その感動が伝われば、ユーザーは次のアクション(お問い合わせとか資料請求とかブックマークとかもろもろ)を起こすんじゃないかと。

なにわけわからんことを。と思うでしょうが、Webサイトに感動って必要な要素だと思うんですよね。

何も「泣かせ」とか「笑かせ」とかいってるわけじゃなくて。
ユーザーが知りたい情報がそこに載ってるだけで、一つの感動だと思うんです。
「あぁ、載ってたぁ。知りたいことがわかったぁ!」みたいな。

『このサイトに来てよかった。また来たい。』
って思わせることができるかどうか。

それを考えると、今まで手がけたサイトは…。
「感動」って言うよりは、事務的に作り上げてきた感じがするんですよね…。

もう次から次へ。って感じで。

ここらでちょっと原点思い出して、感動を与えられるようなもの作ろうって思いまして。
やっぱりそのためには、お客さん主導でもいけないし、こっち主導でもいけない。
お互いが対等の立場でないと、その先にいるユーザーには届かないんじゃないかと。

でも、「感動した」ってのを確実に知る方法ってないんですよね…。
解析でのページビューやリピーター数なんかで判断するしか。

まぁ、それでもアクセス数伸びて、リピータついて、サイトが盛り上がっていけば「感動」与えてるかな。なんて錯覚しちゃうんですけどね(^^ゞ

なんか久しぶりにブログ書いたら、どう終わっていいのかわからんくなった。

ので、終わり。

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タグ:

Web , デザイン

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