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差別化

2007年05月29日
最近マーケティング関連の本をちょこちょこ読みます。 別にどうした。ってわけでもないけど、おもしろそうだったから。

で、書いてある中には
『一企業が生き残っていくためには、差別化が必要。』
ってのがよくあるわけなんですが、まぁ、これはよくきく話なわけで。

ただ、もっと落としていくと、この差別化は個人にも充分必要になってくるもの。

誰にでもできるような仕事しかできないのであれば、その人の価値はそこ止まり。
誰にでもできるような仕事ができて、かつ、その人にしかできない仕事がある。

専門職の中でも、さらに専門。みたいな。

例えば、

コーダーの中でも、WEB標準に即したHTML、CSSコーディングができる。

デザイナーの中でも、ただ流行を取り入れたデザインをするだけじゃなくて、クライアントの意向とユーザーの動きを考えたデザインができる。

こういったのって、しっかりとした差別化ですよね。

プログラムに関しては、あまり知らないのでわかりませんが、読みやすいプログラムを書くってことが差別化の一つになるんじゃないんでしょうか。

もちろん、その会社の人全てが自分と同じレベルであれば差別化にはならないわけですが。

じゃあ、自分自身の差別化できる部分は何なのか?
探したことあります?

ここまで書くと、技術的なことが差別化のようにも思えますが、そんなことなくて、

いつでも愛想がいい。
納期2日前には必ず完納。
気配りができる。

などなど、こういったことでも充分差別化できると思います。

仕事は普通にこなしてて、態度も普通の人。
仕事は普通にこなしてて、愛想がいい人。

次に仕事頼もうかなぁ。って思うなら、やっぱ愛想のいい人じゃないですか?
俺の主観ですが…。

求められているものにもよるけれど、技術力の差はあれど、こういった人間的な差があれば、技術の差は少しはうめられると思ってます。

ただ、最初は人より特化して差別化されてた部分は、必ずライバルもその部分を補おうと力を入れてくるはずなので、日々自分自身に磨きをかけていかなければ、置いていかれてしまいますけどね。

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