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Webディレクターの仕事

2006年11月16日

どうも、WebクリエイターのShozoです。
いや、別にデザイナーでも構いませんが…。

最近、無性に忙しいんですが、なんでこんなに忙しいのか。
その理由を考えてみました。

で、考えること数十秒。
結論はもう出ていました。

それは…。

使えないWebディレクターのせい

いやぁ、原因がわかってすっきり… するわけもない。
もう散々振り回されてますよ。

Webディレクターの仕事っていったいなんなんでしょうね。

クライアントとデザイナーをつなぐ掛け橋なわけですよ。

でも、その掛け橋が意外とやっかいで、ある程度場数をこなしてる(デザインをずいぶんやってる)デザイナーさんからすると、もう自分自身で打ち合わせた方が早いんですよね。

話しながらイメージ湧くし、その場でいくつかの案を投げかけて、実際にラフにしやすかったり。

でも、全てのデザイナーがディレクションまでするわけではないし、ましてやデザインの仕事がいっぱいな人は打ち合わせする時間も惜しいわけです。

そこで登場するのがWebディレクターなわけですよ。

クライアントの考えをしっかりと把握し、それをしっかりとデザイナーに伝える。

これだけ。
ただ、これだけ。

ただ、これだけなんだけど、これが意外と…。

僕自身もディレクションやりますから、わかるんですけど、その使えないWebディレクターはいったい何がしたいのかわからない。
クライアントが何をしたいのかがわからない。

だいたいディレクションする時に、クライアントが間違った方向に進みそうなら、それをしっかりと正すべきで、クライアントが言ったことをそのままデザイナーに伝えるだけなら、いらない。

(そう、君はいらないのだよ…。)

だから、デザインが二転三転…。

もう、この部分の修正ってこの前やったばっかじゃん。
それなのに、また前に戻すって…。

と、グチグチいいながら作業するデザイナーがいるわけです。

今回の案件も、クライアントが欲していることと、僕が作ったデザインとどうも差がある。
でも、ディレクターはそれでいいという。

こうやって若いディレクター(いや、自分もまだ若いですが…)が育っていくのですね。
育つための肥料にされる方は、たまったもんじゃないですが。

そして、僕ももちろん、肥料として仕事をしなければ。

クライアントの考えと、ディレクターの考えに違いがあると感じたとき。
もちろん、僕は…

放置

僕は早く君から逃れたいんだ…。

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