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賞味期限

2006年04月06日

デザイナーの賞味期限っていくつなんでしょうか。

新卒でこの業界に入った人もいるでしょうね。


街で見かける初々しいリクルートスーツに身をつつんだ若い子たちをみながら、ふと思ってしまいました。
いや、僕もまだまだ若いとは思ってますけどね(^^ゞ


デザインには、はやりすたりがあるし、デザイナーという仕事は体力勝負だと思ってます。


特に、Webに関しては、デザインだけで食べていくには難しく、日々進歩している業界についてもしっかりと勉強しておかなければ、クライアントに話題をふられたときに、同等、もしくはそれ以下の情報しかもっていなければ、はっきりいって、プロとして失格だと思ってます。


まぁ、知らなくてもその場を乗り切れる力があるのなら、問題ないんでしょうが、もちろん適当に答えるわけにもいかないでしょうから、やっぱりしっかりと情報を装備しておきたいものです。


プログラミングなどの分野に関しても、僕個人としてプログラムがしっかり書けるかと言われれば、NOです。
はっきりいって書けません。
でも、知識としては持っています。


これなら、できる。
これはちょっとお金がかかる。
これは結構開発日数がかかるな。


などなど。


実際にプログラミングについての知識がちょっとでもあれば、これくらいのことはすぐにわかるはず。
そして、日々しっかりと情報を供給していれば、ある程度の話題にはついていけるはず。


別に本を買って、知識を得ようとしなくても、結構ネット上にいろいろと話題は落ちてるし、うまくいけばサンプルまで落ちてたり。


そういうことを、仕事の息抜きとか、休みの日なんかに地道にやっていかないと、この業界のスピードにはついていきにくいと思う。
やっぱりどの職業でも、進歩していかないと。


止まったら終わりですよ。


僕ははっきりいって、あと10年。いや5年もデザイナーをするつもりはありません。
次のステップへ行くつもりです。


もちろん、デザインをすることもあるでしょうが、デザイナーとして最前線で働くつもりはありません。


デザイナーは、将棋で例えると『歩』な感じでしょうか。

そっから『成金』になる人もいるでしょう。


僕は違います。
『歩』から転職で(^^ゞ


将棋にはないですが、現実にはありで。


今やってることは、次のステップへの基礎作り。


賞味期限が切れる前に、また新しい賞味期限をつければいいだけですし。


あなたの職業に賞味期限はありますか?


やっぱり腐る一歩手前がおいしいんでしょうか(^^ゞ

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