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その「怒り方」は正しいのか


どうも最近育児に悩んでおります僕です。
はたして自分の怒り方(おこりかた)が正しいのか。
多分育児をしたことがある人なら、一度くらいは悩んだ経験があることでしょう。

個人的には怒ることはほとんどしたくないので、通常は奥様にお任せしておいて、いざというときにパパがビシッと決めたい。というのが理想ですが、なかなかそうはいかなくて。

なるべく怒らないに越したことはないので、僕が常日頃から意識している「怒らない育児」の3つのポイントをご紹介。

目次

  1. 感情に任せない
  2. 思い通りに行かないなら自分が変わる
  3. 怒らないDayを作る
  4. まとめ

感情に任せない

まずは感情に任せて怒らない。ということですね。

仕事でうまく行かなかった。入金が遅い。データが来ない。という仕事方面や、嫁さんの飯がまずい。俺のプリン食べた。俺の番になると風呂がぬるい。という生活面などで、日々怒り(いかり)モードになってしまうことあると思います。

そういう時に限って、子供がねぇ。
「パパ、テレビ見てたらお茶こぼしてしまった~」
とかタイミング悪くやっちゃうんですよね。

もう俺はそれどころじゃない。ハラワタ煮えくり返りそうなところなんだと。

でも、その怒りMAXな状態で、子供を怒ってもバランスが取れなくなってくるんですよね。
「怒られること」のレベルと「怒りの気持ち」のレベルが。

そうすると、自分でも怒ることにつじつまが合わなくなってきて、最終的に「なんで自分がこんなに怒ってるのか」がわからなくなってしまうんです。
だから感情に任せて怒らないようにしてます。

対処法としては、「ちょっとまって」と言って深呼吸。できれば頭のなかで怒った先までシミュレーションすると、「あ、これ感情のバランスが取れなくなるパターンだ」となります。

思い通りに行かないなら自分が変わる

うちは2人子供がいまして、下の子は2歳なんです。
2歳なんて、言ってもなかなか聞いてくれませんよね。
僕が思うように行かないことなんて多々あります。

早く出かけたいのに靴下嫌がって履かない。たたんだ洗濯物を片っ端から広げて自分でたたみだす。夜寝てくれない。などなど。

もう、それはしょうがないです。子供ですから。
と、僕は諦めてます。

ただ諦めるんじゃなくて、じゃあどうしたら子供が楽しんでそれをしてくれるか。協力してくれるかを考えます。

よくやるのは競争ですよね。「パパとどっちが靴下はくの早いかな?」とか、「どっちが早くおりこうさんに座れるかなぁ?」とか。
こっちがやったことを真似したがるときは、お手伝いすることを先にお願いしておきます。
個人的にはこの親の真似したいってのは、お手伝いしたい気持ちが強いんじゃないかと思って、そうしています。
例えば、洗濯物を広げられるなら「じゃあ、これタンスになおすから手伝ってね。それまで待ってて」というと、お手伝いの時までちゃんとまっててくれます。

そうやって、「俺はこうしてほしいのに!」と思ってても相手は生まれて10年も5年も経ってない子です。
だったら先輩風吹かせてやればいいじゃないですか。

怒らないDayを作る

怒らない日を作る - その「怒り方」は正しいのか

これ、一番きついけど、一番達成感があります。
丸一日絶対に怒らない日をつくります。

もちろん、「怒らない」のであって「躾をしない」わけではありませんので、間違えないように。

僕自身は子どもと接する機会が増える土曜日にこの日を設けます。
一緒に公園行ったり、お家の中で遊んだり、お散歩したり、朝昼晩一緒にご飯を食べたり。
もうほんと一日きついけど楽しいですよね。

でも丸一日子どもと一緒に過ごせる日なんて限られてますよ。
10歳、もしかすると小学校1年生から土日も友だちの家で遊んだり、少年野球やサッカー、習い事をやっていたり、生まれてからの数年の中の限られた日しかないんです。

その貴重な日にわざわざ怒って嫌な思いをするなんて、絶対に損だと思います。
だからその日はなるべく怒らないようにしましょうよ。

まとめ

3つまとめてありますけど、これが全部常日頃からできていたら悩みません。
これができないから悩んでしまうわけです…

怒るのはエネルギー使いますよね。
こっちが怒ると相手も怒るので結局空気が悪くなっちゃいますよね。
そこにエネルギー使うなら他のことにエネルギー使うほうがいいと思いませんか?

ただやはり躾けるべきところはきちんと躾けないといけませんよ。
その躾に「怒り」が必要かどうかはわかりませんけどね。

また違う方法とか見つけたり考えたりしたら記事にしてみたいと思います。
そいぎ~


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