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ワークハック

最近タスクリストをつけるときに「なるべく細かく分類する」ことに気をつけてる


タスクリストとかTODOとかどう違うのかわかりませんが、そんな変わらないものなんじゃないんかと思ってる僕です。

さて、以前に僕がやってる時間管理の方法を紹介しました。
2つの無料ツールを使って簡単に作業時間管理する方法

だいたいこれまではこの通りにやってきたんですが、最近もう一歩踏み込んだ形に進化しました。
それはタスクを「より細かく分類する」ことです。

目次

  1. これまでのタスクリスト
  2. 最近のタスクリスト
  3. なぜ細分化するのか
  4. 細分化したメリット・デメリット
  5. まとめ

これまでのタスクリスト

これが今までのタスクリストです。
これまでのタスクリスト - 最近タスクリストをつけるときに「なるべく細かく分類する」ことに気をつけてる

やる項目と作業時間を書き込んでいます。
予定の作業時間は、見積額からだいたい判断します。

作業開始と同時にその作業をtogglで把握する。
作業後に実際の作業時間と予想の作業時間を照らし合わせて、反省なりなんなり。という流れでした。

ちょっと変わってるかもしれないけど、詳しくは「2つの無料ツールを使って簡単に作業時間管理する方法」をご覧ください。

最近のタスクリスト

これが最近のタスクリストです。
最近のタスクリスト - 最近タスクリストをつけるときに「なるべく細かく分類する」ことに気をつけてる

「ただ項目増えただけじゃ…」とお思いのあなた。
そうなんです。項目が増えてるんです。
違うのは、作業を細分化して項目にしているという点。

つまりただ単純に「ページデザイン」とするのではなくて、デザインする上でどういう段階を踏むかとか、どういう作業をするかにわけます。

デザインデータからコーディングしてWordPressテンプレート化のベースを作る。という流れを例にすると、これまではそれを一括りで「テンプレートベース作成」としていたのを

  1. 画像切り出し
  2. ベースコーディング
  3. ローカルWP構築
  4. テンプレート化

に分けています。
これは案件であったり、WordPressをどこまでカスタマイズしないといけないかだったりで違ってきます。

なぜ細分化するのか

もともと時間は細分化していました。
だいたい15分区切り。

これに大した理由はないんですが、30分という区切りが欲しかったけど、それだと大きすぎるから、更にその半分も。という感じ。

作業自体を細分化したのは、同じデザインやコーディングという作業で、作業時間が同じでも、その中身にかかってる時間がバラバラなことがなんか気持ち悪くなってきたんです。

だいたい前回の同じような作業を目安に作業時間を考えますが、「あれ、前回はこれくらいでここまでできてたのに、今回はうまくいかない…やばいかも」とかって時間見て勝手に焦ってしまってる事があったんですよね。

なので自分に余裕をもたせるようにしたい。という意味から細分化しようと思いました。

細分化したメリット・デメリット

作業を細分化することでのメリットは、より作業を意識するようになったことだと思います。

今まではただの「WordPressのテンプレート作成」という作業だったものが細かく別れることで、一つ一つの集中力が高まってる気がします。

逆にデメリットとしては、作業時間を多く見積もらないといけないことだと思ってます。

さっきも言ったように、同じデザインでもその内訳は違ってるので、それぞれの作業の最大を見積もっておかないと、結局また余裕がなくなってしまうわけです。

なので、タスクリストが出来上がると、作業の並びとその時間を見つめると、微妙にずれを感じることがあります。

まとめ

デメリット部分を考慮しながらの時間作成がやや慣れるまで時間がかかるかもしれません。
こればかりは自分の知識と技術のストックを増やしていって、効率上げていくしかないかなと思ってます。

結局のところ、これがいいのかどうかはわかりませんが、今のところはいい感じです。
あとは作業時間と成果物をそれぞれ高めていければ、より成功と言えるでしょうね。

細分化し過ぎると今度は細分化しすぎることでのデメリットが多くなってしまいそうなので、だいたい作業時間の最低ライン(僕の場合15分)を作業の最低ラインと考えておくといいんじゃないかと思います。

また他に改善点あれば探して行きたいと思います。
そいぎ~


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