うちの子は少年野球をやっていますが、同じように少年野球をやっている子の親御さんはいろいろと大変なんじゃないかな?いかがですか?
週末はたいてい練習か練習試合で、ほぼ家族総出で駆り出され。
お父さんたちは試合前の準備に審判、お母さんたちはお茶出しや子どもたちの体調管理とか。
特にライン引きは野球経験のないお父さんたちからすると、距離が全然わからないのでほんと大変。いつもチートシートが欠かせません。
そして朝早くから練習試合の準備をしながらラインを引いているとふと思いませんか?
「そろそろ勝手にライン引いてくれるロボットできたらいいのに…」
自動サッカーピッチライン引き機
そんなときふとこんなニュース記事を見つけました。
「サッカーピッチに自動で白線を引くロボット、日産が開発 UEFAチャンピオンズリーグ決勝戦で披露」
すげー!すげーよサッカー。さすがサッカー。
野球で「すげー!」ってなるのは、去年のクライマックスシリーズで話題になった阪神園芸さんでしょうかね。
でも、これ職人技ですもの…。
なかなか素人が真似できるものでもない。
いや、実際GPS使って自動で…というほどのものじゃなくてもいいんですが、例えばホームベースに目印を置いておいて、そこからライト先のラインを引きたいところに目印を置いておいて、その間を自動で進んでくれるラインカーみたいなのあってもよさそうなんですけどね。
これとか近未来的な形でいいんでしょうけどね。
(ラインカーって意外と高いんですね…)
そろそろ全自動ラインカーがお値段手頃で出てくれたらいいなぁ。と思ってる親御さんは少なくないはず。
どこかの企業さんが出してくれんだろうか。
野球ライン引き用のチートシート
ちなみに、毎度毎度ラインを引くときに、「あそこの距離なんメートルやったっけ?」となってしまうので、うちのチームではチートシートを用意しています。
もちろん僕が手作り…することもなく、非常にいろんな方々が作ってネットにアップしてくれています。
その中から、うちのチームで利用しているのが「【俵口オーシャン】&【俵口フェニックス】」さんのホームページから「グラウンドの作り方」ページ最下部にある「グラウンド規定」のPDF。
このPDFが非常にわかりやすいです。
印刷して可能であればラミネートしておくと、屋外で小雨のときでも使えてほんと便利。
さて、朝からライン引きしたり、試合の準備したりする苦労をグチグチ言っていますが、子どもたちが楽しそうに野球やって、それ見て一喜一憂できて、全て楽しく追われれば、そんなの苦労でも何でもないんですけどね。
そいぎ~