急な案件
仕事している上で、僕の一番嫌いなこと。
それは、急な案件が入ることです。
もちろん、いやいやながらも、いやいや感を移入しないように、ちゃんと仕事はしますけど、急な案件片付いた後は、まったくもって仕事する気になりません(^^ゞ
だって…。
僕は僕で、ちゃんと一日のスケジュール考えて仕事してるのに、それが大幅に狂うんですもの。
下手したら、丸一日つぶすことだってありえるし。
だから、嫌いさっ。
ほとんどそうだと思うんですが、制作的な仕事は、その人の一日の金額があって、それをもとに見積りとか出したりするんですね。
例えば、僕が一日働くのが1万円だとします。
(ほんとは違いますよ…)
で、デザインとコーディングの案件で、だいたい10ページくらい。
まぁ、1日2日あれば片付く仕事です。
でも、それで2万円。と出すのではなく、作るだけならそれくらいでも、いろいろとチェックしたりなんだかんだで、もう少し時間かかったりするわけです。
もちろん、出来上がったものに対して、クライアントからの修正依頼も来ますしね。
その辺まで含めて値段を出します。
だいたい、これが一般的な制作会社の見積りの出し方だと思います。
(あくまでも推測)
だから、タダでホームページ作ります。なんて会社、僕はあまり信用できません。
だいたいタダ仕事なんて、モチベーションも上がらないだろうし…。
まぁ、どこかでお金は発生するんでしょうけどね。
ところが、今日のタイトルのように、急な案件が入ってくると、これが狂ってくる。
1万円の案件を、1日でやるか、2日でやるか。によって、利幅って変わりますよね?
やっぱり1日でやった方が、余分な1日を他の仕事にあてられるし。
でも急な案件が入ると、それがなくなる…。
(あ、ここで言う、急な案件ってゆうのは、修正とかです)
結局、今日も丸一日かかって、その後仕事やる気ゼロ…。
利益ダウン。って感じで…。
しばらくはそんな感じが続きそうな気がします。
ひとまずランニングだけでも稼いでくれるように考えれば、少しは楽なんですけどねぇ。
利益を生まない急な案件はつらいですね。仕事への熱意に温度差が出てしまうのもわかります。その仕事がリピータや新規顧客につながってくれるといいですね。
Posted by: 鰤を目指す税理士 | 2006年03月30日 09:20
そういう系の仕事って、大体同じ代理店さんからの流れだったりします。
もう、そんな案件ばっかり持ってこんでよ。って心の中ではいつも叫んでたり(^^ゞ
個人的な新規顧客になってくれれば一番いいんですけどねぇ。
Posted by: shozo | 2006年03月31日 01:21