人それぞれの道
実は、僕がこの道に進もうと思ったのは、大学生の頃。
アルバイトでパソコンインストラクターやってまして、ちょうど政府が力いれてパソコンを誰でも使えるようにみたいな政策やってた頃でした。
(e-JAPANだっけ?)
それから大学とは180度違う世界に進もうと考えたわけですが、大学の仲間はほとんどそのままその業種についてます。
ま、大学まででたんだから、順当といえば順当なんでしょうが。
そこからの僕は、「簡単なホームページなら作ったことがあります」っていう自意識過剰な感じで、あちこちの企業に「やる気だけはあります。経験をつませてください」って感じで求人に申し込んでました。
でも、その頃の企業はたいてい即戦力がほしい感じで、面接どころか返事ももらえないところも多くて。
結局、何かしら作れるという証明をしなきゃ。と思って、高いお金払ってWeb専門の学校に通ったわけですが。
今思うと、あの頃習った内容なんて、全然たいしたことなくて。
確かに基礎的な力をつけるにはいいんでしょうが、基礎的な力もほんとさわりだけ。って感じかな。
学校に通って得たものっていうのは、数少ないけれど、親友と呼べる人たちなのかなぁ。って思います。