ネットに出てくる「見積書」とか見ると、いつも驚くのが
「ディレクション料金」
打ち合わせとか資料作成とかに、それくらいお金がかかりますよ。ってことだと思います。
ただ、僕はこれまでいた会社でこの料金とってるところがなかった。
だから、僕自信もどう取っていいものかが、未だによくわかってない。
とするとどうなるか。
メールや電話でのやりとり、資料作ったりする時間がタダ働きになってしまってるわけで。
「そんなもん勝手に改善したらいいじゃん」という話なんですけどね。
結局、その部分なあなあになって、押し切られて「いい人」になっちゃってる自分がいます…
目次
「いい人」だと思われてる?
ここで言う「いい人」ってのは、性格がいいとか容姿がいいとか、そういうことではなくて、クライアントにとって「非常に都合のいい人」という意味。
つまりは少しばかり無理を言っても引き受けてくれる。
結構な無理を言ってもなんとかなりそう。
まさに自分自身のことで、こんな年齢になってそんなのもどうなんだ。みたいな状態。
初対面で僕の腰が低いからそうなるのか、はたまた容姿のせいか。
ここ、今年改善していきます。
「いい人」だと思われないために
なぜ自分が「いい人」になってるのか。
先程もあげたように「嫌われる」「怒られる」ということに対して免疫力がないんですよ。
ふらふらっと社会人してきたせいで、これまでに怒られたのも数えるほどしかないし。
じゃあ、ここを改善しようと「いい人」じゃない対応をして「嫌われる」「怒られる」のは嫌なわけで。
でもやっぱりこのままじゃずーっと「いい人」となってしまいそうなので、少しずつ少しずつ「脱いい人」目指します。
そのためには「ムリなものはムリ」「カネかかるところはカネかかる」というのをはっきりしっかり主張していきます。
(もう、それイメージしてるだけで、いやーな気分になるけど)
結局自分の稼ぎに関わってくるところだし、こんな人間がいることで業界の価格を下げてる一因にもなってるでしょうし。
改善するとこう変わるんじゃない?
改善したらいいことあるよ!ってエサをぶら下げてみます。
- 「いい人」じゃないほうが仕事ができる(気がする)
- たまに「いい人」になるとありがたがられる
- ストレス解消
「いい人」じゃないほうが仕事ができる(気がする)
結局「いい人」はお客さんの都合のいいように使われるから、お客さんにしても僕に対して信用ないんだと思います。
そうじゃなくて、意見を言うべきところはきちんと言う人間のほうが、仕事に対しても真摯に取り組んでる印象を与えるだろうし、仕事ができる人間は往々にしてそうな気がする。
(今更感たっぷり)
たまに「いい人」になるとありがたがられる
まさにいま悩んでることの逆です。
お客さんにとって、いつも「いい人」が、たまに「いい人」じゃなくなるとお客さんとしても「何だこいつ」な感じに。
逆にいつも「いい人」じゃないのに、たまに「いい人」になるとありがたがられるんじゃないかなと。
かなりの理想妄想入ってますけど。
ストレス解消
安請け合いするたびに「もうこのお客さんは…」とストレスが溜まってるはず。
そこを自分自信で解消できれば、なんと素敵なことでしょう。
おわりに
こんな内容、社会人2年目とか3年目とか、下手したら1年目くらいで学ぶことなのかもしれませんね…。
でも今年1年で、しっかりと逆転できたら、もっともっと楽しく仕事ができそうな予感。
昨日の目標に「脱いい人」を追加しておきます。
そいぎ~