「佐賀って何が有名？」と聞かれたら「何もないよ」と答えるであろう僕ですが、ここ数年は、武雄市だったり、県立高校でのタブレット導入だったりと、話題に事欠かない感じもします。
ここでいう「佐賀」ってのは、佐賀市以西のことであって、僕が住んでる佐賀市以東では、サガン鳥栖くらいしか話題がないんじゃないかと思ってたり。
今年は応援に行ってみたいな…
さて、そんな佐賀（佐賀市）ですが、民生委員や児童委員に対して業務でタブレット端末とクラウドを導入して効率化するようですね。
佐賀県、タブレットで民生委員の業務を効率化–ドコモや日本MSら – CNET Japan
約1か月後からの導入ってことで、もうアプリまでしっかりできちゃってるし、準備万端って感じです。
目次
佐賀を先進的事例の研究に
こういう新しい取り組みの研究材料として佐賀を使ってもらえるのは、うれしいなぁ。と思います。
これで佐賀が潤うかといえばまた違う感じもしますけど、何かとメディアに取り上げてもらえるのはいいことなんじゃないかと。
高い建物はないし、畑とか田んぼもあるし、クリークもたくさんあるし、恵比寿様もあちこちあるし（佐賀市）、遺跡もあるし、色々活用したい方はぜひ佐賀県や佐賀市までご一報ください。
映画とかのロケーションにも持って来いだと思います。
特に昭和モノとかいけるんじゃないですかね。
裏に何かある？
なぜ佐賀なのか。というのも疑問ですが、そこは佐賀市の方々が頑張って営業かけた。ってことなんでしょうね。
木村情報技術、日本マイクロソフト、インテル、NTTドコモの4社が研究に参加するらしく、田舎者としては「こんな僻地まで来てくれて…」という思いがある一方、「これは絶対裏になんかある」と疑ってしまったり。
もちろん見返りはあるだろうけど、それがちゃんと佐賀の端っこのうちにまで届いてくれたらなぁ…
何にせよ、この研究からよりよいアプリとか活用方法とかが開発されて、それが各自治体へと波及して行くことを願います。
民生委員は、保育園の入所手続きとかで関わりがあるので、この辺りもこういうので手続きが簡単になればいいのにな。
とにかく、研究対象の方々にはしっかりと使って、フィードバックしていただきたいものです。
おわりに
高校でタブレット端末を利用することになって、学生時代に辞書でエッチな言葉調べたりしてたのが、今の時代は画像で、動画で妄想を膨らますことなく調べられるとは、いい時代なのか悪い時代なのか…とか無駄に考えてました。
あれ？
今回の記事で民生委員、児童委員に提供される端末。
もちろん、自腹購入ですよね？
佐賀県：平成26年度に県立高校全校で新入生が使用する学習用パソコンを決定しました- 県立全高校タブレット導入 佐賀の教育現場が大混乱 〈週刊朝日〉-朝日新聞出版｜dot.（ドット）
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そいぎ～
