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『パパがいい』の期待に応えるために意識している120%のチカラ


もう週末ですね。
今週末は本屋さんに出かけたい気分です。

さて、保育園にかよっている下の子(2歳時)は、『パパがいい』『ママがいい』とよく言います。
食事の後に本を読んでほしい時。寝かしつけの時。もちろん一緒に遊ぶときも。

僕からしてみれば、すべて『パパがいい』と言って欲しいんですが、そうもいかず。
『早くママを諦めて、パパに来い!』と心のなかで願うわけです。

そして、いざ『パパがいい』と言われた時に、その期待に応えるために意識していることを紹介します。

目次

  1. 読み聞かせは、なりきり120%
  2. 寝かしつけは、ハンモック120%
  3. 遊ぶときは、子供力120%
  4. まとめ

読み聞かせは、なりきり120%

本の読み聞かせ、どうしてます?
僕はこれまで、まぁそれなりに本に出てくる人やものになりきって、読んでたと思います。

でも、本って読むだけじゃダメなんですよね。
きっかけはニュースの中であった『徳永玲子』さんの読み聞かせイベントVTR。

『徳永玲子』さんは福岡のタレントさんで、イベントVTRの中でちょっとだけ読み聞かせの部分が流れたんですが、もう衝撃的で。
あんまり読み聞かせイベント行ったことないんですが、僕が知ってるどれよりもすごい迫力。
もう読んでいるのは絵本でも、臨場感というか、力強さというかが桁違い。

それから、こうやって読み聞かせしないといけないんだな。と勝手に思ってて、本気のさらにもっと上、もうその情景が思い浮かぶくらいのチカラ込めて読むようにしています。

徳永玲子 読み聞かせ in 石巻2011.9.12

寝かしつけは、ハンモック120%

ママと一緒にすぐに寝てくれればいいんですが、なかなか寝ないことも。
寝室の扉が開いて、トコトコっと歩いてきて『パパがいい』と言われます。

そんな時は抱っこしてあげるんですが、『どうやったらこの子は気持ちよく寝てくれるだろう』と考えます。

もしかすると今まで生きてきた中での一番はママのお腹の中にいた時なのかもしれません。
それにはどうやっても勝てないので、気持ちよく眠れるイメージのハンモックになりきります。
(ハンモックで寝た事ないんで想像ですけど)

ゆっくりゆ~らゆ~らと左右に揺れながら、子供の呼吸を感じながら、速度を調整したり。
『子供だろうが、大人だろうが、今この俺ハンモックに寝たら、一瞬で寝れるぜ』くらいの勢いで、ハンモック以上のハンモックになりきれば、いつのまにやら子供はすやすや寝ています。

その時の気持ちはもう『勝った!ママに勝った!』
それだけです。

遊ぶときは、子供力120%

一番エネルギーを消費する部分かもしれません。
キャッチボールしたいとか、サッカーしたいとか、おままごとしたいとか、病院ごっこしたいとか、上の子も下の子も要求は様々。

どっちもエネルギー半端ないんで、まともに相手すると疲れることはわかってるんですが、それでも120%出して遊びます。
特に意識しているのが、『子どもたちのパパ』としてじゃなくて『子どもたちの友達』として遊ぶようにしてます。

もう午前中でヘトヘトになる時もありますが、そんなときは一緒にお昼寝。

お昼寝終わったら、子どもたちはもうエネルギー回復してるんで、また遊ぼう!ってなりますけどね。
こっちは全然回復してませんけど…。

まとめ

その他にも『パパがいい』と言ってもらえる時はありますが、その全てを全力で対応するよう心がけてます。
もちろん、自分自身が疲れてたりして、期待に応えられなくて、60%だったり30%だったりすることもありますけどね。

それはそれで、次回120%を出そうと思ってればいいと思います。

子供の成長はほんと早くて、こうやって一緒に遊んでくれることもそうだし、遊ぶ内容も毎日違うし、明日になれば今日できなかったことが出来てたりして、親として子供にしてあげられることはだんだん減っていくんです。

そう考えると、もし子供の記憶に残ってなくても、今120%出すことで後悔は少ないかなぁと思うわけです。
是非、休日どちらか1日でもいいので120%のチカラ出してみませんか?
そいぎ~。


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