佐賀でふらふり

佐賀をうろつくWebデザイナーのブログ

お仕事 思うこと

Webデザインの『デザイン』のあいまいさに悩む


もうすぐ春ですねぇ。
まだひんやりはするけど、日中はほんといいお天気だったりして、眠気に誘われますよね。

さて、最近『Webデザイン』について悩むことがたまにあります。
その『たまに』というのは、だいたい見積もりを出すとき。ではあるんですけどね。

一昔前であれば『Webデザイン』というのは、イラレやらフォトショやら使える人間が基本的にやる仕事で、お値段もそれなりするけど、自社のために(かっこいい)オリジナルのホームページを作るためには仕方ない。と思って作られていたと思います。

でも、最近はあちらこちらにワイヤーやらテンプレートやら落ちてるし、簡単にデザインできるサービスもあったりして、今までのWebデザインというのはなくなってる気がします。

ただ、この『なくなってる気がする』のは僕だけで、依頼をいただく人たちの『デザイン』とは、今までのWebデザインという、説明しててもなんともわかりにくい感じですね…。

今日はなんともまとまらない内容となりました。

目次

  1. UIとか
  2. お客さんの考えるデザイン
  3. デザインの行末
  4. まとまってないまとめ

UIとか

いわゆるお問い合わせフォームの入力のしやすさであったり、そもそものサイトの使いやすさであったり、いわゆるUIと呼ばれる部分のデザインが僕の考える『Webデザイン』なわけです。

ただ今になってどうこうなわけではなく、この仕事を始めた頃から「どうしたら使いやすいか。次のページヘ行ってくれるか」は考えながら作ってました。

つまりは見た目のデザインというよりは、見えにくい、感覚的なところのデザインがスマホ全盛の今だからこそ必要だと思うわけです。

でもそれは、お客さんには伝わりにくい部分だと思います。

お客さんの考えるデザイン

お客さんの言う『デザイン』はほんとに見た目のデザイン。

ただし、お客さんとしても安いテンプレートがあったり、カッコイイデザインがその辺に落ちてるのを知ってます。
なので、今までの額でデザインしてもらうくらいなら、そっちにするよ。というお客さんもいたりします。

テンプレートとか確かに早く安く出来上がって、テンプレートと同じようなサイトだといいと思いますが、テンプレートに外れるようなことをしようとすると、結構大変な気がしますけどね。

デザインの行末

この『使いやすさのデザイン』の裏付けが今の僕には欠けてるんですよね。
いわゆる今まで経験してきたことからの説明でしかないんですよね。

そして見積もりの時に『デザイン料』がどれほど必要なのか。
そもそも昔みたいなデザインではないと僕自身が考えているんだから、今まで感覚の見積もり額じゃあわないんじゃないか。
いやもしかするとデザイン料なんて、もうなくなるものなんじゃないのか。

『使いやすさ』とかってのは『デザイン』なんだけど、お客さんにとっては当たり前のものであって、それをわざわざ『デザイン』というのも違うかな。と思ったり。

もうなんだか頭のなかがごちゃごちゃです…。

まとまってないまとめ

何もまとまっていません。

お金の部分で悩んでるのは、もしかすると僕のお客さんの層の問題もあるかもしれません…。

結局はデザイナーさんが作れば、Webサイトすべてがデザインされていると僕は思うわけで、僕もそうやってデザインしてるわけです。

ただ、その『デザインしている』のは自己満であって、もう既に空気的な、あって然るべきなものをあえて『デザインしている』と大げさに言ってる気もするんですよね…。

あぁ、なんか気持ち悪い…。
考えが全然まとまってないけど、なんかこのもやもやを吐き出したかったんですよねぇ…。

全然解決してないけど…
そいぎ~


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