コーディング作業を進めていくと、だんだんと自分自身のやり方が固まってきます。
オレオレフレームワークとかもそうですが、周りは新しい技術や方法が出てきているにもかかわらず、相変わらず自分自身のやり方に固執したり。
それが悪いことではありませんが、ふと「あの方法やってみようかな」と思った時に、非常に取り残された感じがします。いや、取り残されてるんですが…。
「Webサイトパフォーマンス」という本を購入した際に感じたことです。
年度末、アマゾンアプリをチラチラ見ていると、おすすめ書籍の中に「Webサイトパフォーマンス実践入門 高速なWebページを作りたいあなたに」という本が。
確かに最近はサイトの表示速度も求められてるし、WordPressで構築したときもなるべく早く表示するようにしてるけど、なかなかこれといった方法が自分の中に出来てないので、あんまり迷わずに買いました。
本が届いて中身を確認すると「Node.js」「Git」「gulp」という、ここ数年よく目にした文字列と、ふんわり浅く浅く知識をかじってきたツケが回ってきた感じです。
さて、もう40だし、いまさら改まってこんな勉強していく気力があるかと言えばないんです。ないんですよ。
だって、もう新しいこと覚える体力がないし、いったいどれだけ時間がかかるのか。ましてその時間を費やしたところで身につくのかがわからない。
ただGitはやっていくうちにわかってきたこともあって、意外とまだいけるんじゃないかな。と思ってるところはありますけどね。
そうなるとやはりご褒美が必要になってくる。
なにかご褒美があればがんばれる。ご褒美がないと頑張れない。
ここはやはりモテるためにNode.jsとgulpを覚えて、Webサイトのパフォーマンスアップを目指していかなければいけない。
あえてここで本についていろいろと書いても意味がないので、まずは本の内容通りにやってみて、調べて学んで身につけてから、改めて「この本よかったよ」と言います。
表側のスピードアップとか似たような本はいろいろあるんで、立ち読みしてさらっと読み比べてみるのもいいかもしれませんね。
あとはKindleのサンプルかな。
そいぎ~