興味のない人に興味をひかせることの難しさ
僕の仕事はWeb一般です。
僕の会社で、僕の周りにいる人たちは2パターンいます。
『興味をもって、新しい話題に食いついていく人』
『Web脳は社内だけ。読む雑誌は一般誌』
僕は前者。あなたはどっち?
ブログのシステム変更に伴いこちらの記事はこれ以上更新されません。
再度トップページに戻っていただくと、新しい「ふらふり」をお楽しみいただけます。
ふらふり トップページ
今後もよろしくお願いします。
« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »
僕の仕事はWeb一般です。
僕の会社で、僕の周りにいる人たちは2パターンいます。
『興味をもって、新しい話題に食いついていく人』
『Web脳は社内だけ。読む雑誌は一般誌』
僕は前者。あなたはどっち?
ついこの前、僕的『あとで読む』機能を書きました。
で、結局というか、なんというか、あれからデスクトップはこうなりました。
結局ごちゃごちゃしすぎて、必要なもんが見えなくなっちゃったので…。
で、いろいろ整理して、新しくランチャー入れて、すっきりさせました。
あとで読むは、左上のディレクトリに全部入れてあります。
帰る前に読むのは同じで。
長い前置きですが、今日は、メールの『あとで読む』について。
ちょっと仕事で『HTMLではなくて、なぜXHTMLか』みたいなことを調べてて。
で、結論としてはしばらくはどっちでもいいかなぁ。ってところに行き着いてるんですが。
その過程ででてきたのが、『WEB標準』という言葉。
もう、この業界の方なら、とっくにご存知でしょう。
(いや、うちのスタッフは知らない奴いるな…)
どちらかといえば、HTMLかXHTMLか。って話はどうでもよくて、WEB標準に準拠したサイト作りができれば、今の流れには乗れてるかな。って思ってます。
HTMLかXHTMLか。って話は、またこんど。
WEB標準っていっても、別にコーディングだけの話じゃなくて、CSSとかXMLとか、ECMA Scriptとかが絡んでくるので、今日はコーディングの話。
みなさんはサイト作る時の文書型ってなにで作ってます?
最近は、ほんとCSSレイアウトで製作するのが主となってるんですが、そこでよく出会うMacIE用のバグみたいなものの対処法メモ。
例えば、2カラムのレイアウト作るときに、メインコンテンツにfloat: left;、メニューにfloat: right;を指定するとします。
で、なんらか他の要素も相絡まって、その親要素にclear: both;をしてしてると、floatが崩れる。
ってか、floatしない。
これ、たまにはまる…。
『あれ?なんで?』ってのが、結構…。
これを解決するのは簡単で、まずは原因となってるclear: both;をはずす。
すると、まぁ、あちこちにガタがきてしまう場合もあるわけです。
もしかしたら背景が出ないとかってのもあるかもね。
そこで、最近流行の?clearfixの登場です。
これ、設定しておけば背景出るし、floatするし、簡単だし。
clearfixについては、その言葉で検索すれば見つかります。
って思ったんだけど、もし、それ目当てで来てる人がいたらってことで、以下に。
作るときにしっかりと意図を持って作っていれば、そういった指示の中でも無茶苦茶な指示に対しては反論できるわけです。
もちろん、僕もすべてにおいて意図を持って作ってるわけですが、これがぜんぜんWebの知識がないクライアントに対してだと、かなりの骨折れ作業となります。
例えば、クライアントを絞りきれていないサイトなんてのはよくわるわけで。
特に代理店なんかからくる案件には多いんですよね。
僕:ターゲットは?
代:老若男女すべての人です。
僕:特に見てもらいたい、利用してもらいたいユーザー層は?
代:いや、特にそういうのはなくて、全ての人です。
僕:…。
これは、僕が未熟だからなのかもしれませんが、できればピンポイントではなくてもいいので、絞って欲しい。
そうしないと、結局誰からも使われないサイトになってしまう。
で、今日来た修正依頼が、
僕としては、ターゲットが絞られていないから、リンクは青文字下線付き。誰が見出しと見てもわかるように見出しをそろえて作成しました。
まぁ、他にもいろいろとターゲットを広く考えて作ってみたわけです。
さて、これにどう対応すべきか。