業態的にはやはりネットで検索して問い合わせをいただくことが多いですが、チラシなどの広告やタウンページなどの媒体の力はどれくらいあるんでしょうか。
ローカルというのはチラシを配布したり、フライヤー置かせてもらったりしての営業という意味合いで使ってますが、特に紙媒体となると、ネット経由で来るお客さんとはいろいろな違いがありそうだなと思ってます。
例えば『ホームページ制作 鳥栖』とかで検索してくる人と、タウンページのインターネット欄(あるのかしりません)の、鳥栖市の部分から探してくる人。
ほら、明らかに違いますよね。
ローカルで問い合わせをもらう努力を全くしていないんですが、そこにも力を入れるべきなんでしょうか。
目次
きっかけ
先日雨が振りまして、靴がびしょ濡れになったわけです。
翌日もそれ履くつもりだったんで乾かそうと思いまして。
靴濡れた時って新聞紙詰めますよね?
でも、うち新聞とってないんで、代用品としてタウンページとか使ってるんです。
たまたま開いたところが『インターネット』欄で。
そりゃぁ見ますよね。知ってる会社ないかなぁ。って。
そしたらいくつか知ってる名前があるわけですよ。
あれ、これって意外と広告効果あるのかな?
って思いますよね。
でもそれと同時に
ぜんぜん違う客層にアプローチすることになるから大変かも
というのが頭をよぎりました。
いや、ただそう感じただけなんですけどね。
ローカルの営業力
ローカルの営業力として
- タウンページ
- ポスター
- フライヤー(カード)
- チラシ
なんかが考えられるかなと思います。
まず、ネットで検索して問い合わせてくる場合は、ある程度ネットに対しての理解度があったり、Webの制作会社だからWebから探してくるとかが多いと思うんです。
一方、ローカルから問い合わせしてくる場合って、ネットへの理解度がそう高くないんじゃいかなと勝手に思ってるわけで。
つまり、新しい層を開拓できるチャンスでもありますが、逆に手間が増えてしまう可能性も非常に高いところだと思います。
このバランスがどこにあるのかをしっかり感じてないと、手間だけ増えてもしょうがないし、顧客増えすぎても困るし、なんともです。
ただ、実際に問い合わせはあるのかもしれませんが、タウンページなんかは逆に営業のリストとして取得されてしまうし、チラシやポスターは配布と金額が高くなりそうな気がするし、フライヤー系も設置の手間がかかってしまいます。
その点をふまえると、やはりローカルの営業力にはあまり注力せず、とりあえずは『ホームページ制作 鳥栖』とかでの検索を期待するほうが、今の自分には必要なのだと思います。
まとめ
でも、結局一番は、『人脈』というローカルが勝つと思ってますけどね。
これに勝るものはないんじゃないかな。
これまでなんだかんだ考えてたけど、行き着くところはここでした。
ここ非常に弱いんですよね…
あまりに苦手すぎて、『人付き合いも仕事のうち』と考えてるから、余計に悪いんでしょうかね。
そいぎ~。