明日は小学校の卒業式です。
いや、うちの子はまだ1年生ですけどね。
さて、新規にサイトを作ったりする際、必ずといっていいほど『どういったキーワードで検索させるか』を考えておくことが重要になってきますよね。
僕の場合は、6年くらい前に勤めてたところでやっていたのがきっかけですが、それから色々と手を変えながら自分なりにやりやすい方法を探してきました。
『昔はどうやってたかなぁ』なんて、いらない話になりそうですが、とりあえず現状のキーワード調査方法をメモ。
目次
ツール
使うツールも時代とともにいろいろと変わってきますよね。
- 紙とペン
- goodkeyword
今のところこれだけです。
物足りない気もしますが、そう大きなキーワードでチャレンジすることもないので、これで事足りています。
言わずもがな、一番重要なのは『紙とペン』ですね。
キーワード調査方法
ざっとした流れになりますが、キーワードの調査方法です。
別に特殊なことはしてないと思うし、ちょっと感覚的な部分もあるので、うまいこと言葉にできていないかもしれませんが。
紙とペン
まずは紙とペンを使ってキーワードを書き出すわけですが、クライアントのクライアントがどういう目的を持って、クライアントの業態を検索するか。
そしてそれを検索するときのキーワードはなんなのか。一生懸命妄想して羅列して書き出します。
『クライアントのクライアント』ってところが肝心で。
ようは、クライアントの商品を買ったりするお客さん。ってことですね。
僕の印象としては、クライアントは商品の優れている点をしっかりと見つめています。
これはもちろん重要で、商品に対する『愛』ですね。
ただ、そこばかり見すぎているので、自分自身は視点を変えて、ちょっと横から見たり、俯瞰してみたりすると、違った魅力が見えてくるはず。
じゃあ、それを伝えるためにはどういった検索キーワードがいいのか。を考えるわけです。
複合語でもいいんですが、一単語でも全然構いません。とりあえず出せるだけ出す!
同じ目線で商品を見つめても、そこにかける『愛』はクライアントに負けるので、違う視点を持つことが重要かな。と思います。
goodkeyword
皆様よくご存知の『goodkeyword』を使います。
Googleサジェストを選択して、先ほどのキーワードを入れていきます。
結果が出るまでに若干時間がかかりますが、出てきた結果の右側の[表示されたキーワードをすべてコピー ※重複キーワードは削除済]部分をコピー。
一旦エクセルに貼り付けます。
ここでざーっとキーワードをみながら、必要ないキーワードを間引きます。
この辺りは、感覚的なものなんですが、めちゃくちゃ重要なキーワードなんてそうそう間引かないんで、さっさとやっちゃいましょう。
そうするといい感じのキーワードが残ってませんか?
あとは、ここに残ったキーワードで実際に検索してみて、さらに精度を高めていく感じですかね。
これで、ひと通りの流れになりますが、実際はもう少し細かい調整をしたり、キーワードを絞ったりしていきます。
まとめ
そもそもの前提として、いかに最初の紙とペンでキーワードを出せるか。にかかってるので、そこが一番集中してやるのがいいと思います。
個人的には量もそれなりに必要だと思いますが、一番最初に思いついたものが的を得ていたりもするので、ある程度たまったら調べるほうが早いと思います。
サジェストのキーワードを間引いていく段階で、なんとなく『こういうページが必要かな』とか『こういうキーワードだとどうかな』って考えながら、実際に検索してみたりすることが若干の手間というか、めんどくさい部分ではありますけどね。
ここでもうヘトヘト…。
さて、この方法を使って、実際にサイトを幾つか作るというサンプルを今後のブログのネタにできればいいなぁ。と考えてます。
そいぎ~。